中間発表のとき私はバカンスの間たくさん読む予定だと言ったから、一週間旅行していたときも頑張って読んでいた、帰ってから今感想を書き初めて、一日でまた一つ小説を終わったじゃないよ。
今回読んだ『めくらやなぎと眠る彼女』は難しかった。でも前『蛍』を読んだので、今回はそんなに分かりにくいではなく、同じぐらいテーマだと終わったところに分かった。
「僕」は仕事を辞めて、東京から家に帰っていた。親戚に頼まれて、耳がよく聞こえないいとこ病院へ彼を連れて行くという物語だ。病院でいとこを待つ間、「僕」はかつて高校時代に友だちとともにそのガールフレンドを見舞ったのことを思い出す。そこで「めくらやなぎ」のことを語られる、またその花粉をつけたまま蝿は人の耳に潜りこんで、その人を眠らせて、肉も食べる。怖い話しけれどまた童話みたい。今耳の病気になって人に誤解をされていとこのことと比べて、その話しの目的は怖い気持ちをさせるだけでわなく、きっと他の言いたいことがあるを私は気がついた。
『蛍』と『ノルウェイの森』の話しを思い出して、そんなイメージは、私たちの生きているの一部として絶えられない不公平さだと思う。ある人はいつもおぞましいものに侵されて、損なわれても続けなければならないということだ。時々聞こえなくなるいとこの左耳は、そのようにして損なわれ続ける僕たちの生のメタファーだろう。小説の最後にはそんな話しがあった:
「じっとこうしてバスを待っているあいだにも、彼らはいとこの薄桃色の肉の中にもぐりこみ、汁をすすり、脳の中に卵を産みつけているのだ。だれも彼らの存在には気づかない。彼らの体はあまりにも小さく、彼らの羽音はあまりにも低いのだ」。
『蛍』にある「死」の予感みたいものだを私は思い出して、悲しい人生の認識だね。
1 条评论:
Bluebaiさん、バカンスの間にたくさん読んだんですね!
この「めくらやなぎ…」の話は、随分前に読んだのであまり詳しいことを覚えていませんが、「僕」たちが病院に行くときに乗ったバスのことが印象に残っています。バスに乗っている老人たちについて結構詳しく書かれていたと思うんだけれど…。
Blebaiさんは「不公平」とか「損なわれる」とか「死の予感」と書いたけれど、これは悲しい話、人生に対して悲観的な話だと思いますか?「蛍」や「ノルウェーの森」はどうですか?
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